2021.04.28

「リアル二刀流」躍動 大谷、初回4失点も自ら流れ変える

レンジャーズ戦の2回、2点二塁打を放つエンゼルス・大谷翔平=アーリントン(共同)
レンジャーズ戦の2回、2点二塁打を放つエンゼルス・大谷翔平=アーリントン(共同)

 【米アーリントンで本紙特派員・斎藤孟】波乱のスタートだった今季3度目の先発登板。大谷翔平は、悪い流れを自らのバットで断ち切った。これができるのが「リアル二刀流」だ。

 先制直後の初回。1死一、二塁からローに逆転3ランを浴び、さらに連続四死球と暴投、犠飛でこの回4失点。要した29球のうち、ストライクはわずか11球の大荒れだった。

 だがその裏、1―4の2回2死一、二塁で大谷は打球速度約183キロの弾丸ライナーを右翼線へ運んで2点を返し、自身もトラウトの適時打で生還。「自分自身で点を取ったのは大きい。振り出しに戻ったので、気持ちを切り替えられた」と、投球を一変させた。

 投打ともに一級品を証明し、同時出場での相乗効果も発揮。チームをどこまで導けるか、二刀流の真の力を示すのはこれからだ。

 

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