軽米町軽米の県立軽米病院(横島孝雄院長)は、ボタンに触れずに昇降を指示できる「非接触ボタン」を装備したエレベーターを導入した。昇降機大手、フジテック(本社滋賀県彦根市)によると、同ボタンを装備したエレベーターの納入は東北で初めて。新型コロナウイルス感染症が拡大する中、利用者の安心につなげる。

 装備したエレベーターは、病院内の2台とリハビリ棟の1台。乗り場の上り下りそれぞれのボタンの横に赤外線センサーがあり、利用者が5センチほどまで手を近づけるとそれを感知して作動する。エレベーター内部の降りる階を指示するボタンには装備していない。

 築30年の同病院は、経年劣化などのため2020年11月末からエレベーターの改修工事を実施し、今月中旬に完成した。