【東京支社】東日本大震災で被災した3県の地元紙の報道を伝える企画展「伝える、寄り添う、守る-『3・11』から10年」(日本新聞博物館主催)は24日、横浜市の同館で開幕した。来場者は震災の惨禍と復興へ向かう10年の日々に心を寄せている。

 岩手日報社、河北新報社、福島民報社、福島民友新聞社の地元紙4社が特別協力。これまでの3月11日の紙面や、被災地の現実や課題に迫った連載など約170点を展示する。

 岩手日報からは、震災直後に被災地に入り安否情報の大切さを訴えた記者や、震災報道を志して入社した若手らが寄稿。全国に復興支援の感謝を込めて号外の配布を続けた活動も紹介している。

 同展は9月26日まで(月曜休館)。午前10時~午後4時半。入館料は一般400円、大学生300円、高校生200円、中学生以下無料。