源泉湧出量が激減し営業休止している久慈市山根町の新山根温泉べっぴんの湯は、市による新たな井戸掘削工事が終わり、毎分157リットルの湧出が確認された。安定的営業に必要な同50~60リットルを上回り、8月にも大浴場の改修工事に入り、本年度中の一部再開を目指す。新たな源泉の水質は以前と同等の強アルカリ性で「肌がすべすべになる」と評判の湯が戻ってくる。

 べっぴんの湯は1995年の開業時、毎分205リットルの湧出があったが、2019年7月に同12リットルまで激減し、10月に営業休止を余儀なくされた。