東日本大震災報道展(岩手日報社主催)は22日、盛岡市菜園のカワトクで始まった。発生以降10年間の紙面や映像の展示を通し、被災者に寄り添い続けるために模索した震災報道の姿を伝えている。

 2月から陸前高田、大船渡、釜石、宮古の4市で実施してきた最終会場。今年3月に掲載した、遺族や行方不明者家族の生活再建の歩みが分かる特集などを紹介する。書き殴られた取材メモや壊れた携帯電話もあり、当時の緊迫した状況がうかがえる。

 同展は26日まで。午前10時~午後7時(最終日は同5時)。入場無料。