2021.04.16

畜産振興担う女性技能員 滝沢・県農業研究センターで初採用

乳牛の世話をする橋本沙織さん。初の女性技能員として日々研さんを積んでいる
乳牛の世話をする橋本沙織さん。初の女性技能員として日々研さんを積んでいる

 県農業研究センター畜産研究所(滝沢市、菊池伸也所長)で家畜の飼養管理などを担う技能員に、初めて女性が採用された。岩手町川口の橋本沙織さん(38)は、実家で和牛の繁殖を営んでおり、牛の世話が好きでこの職を志望。持ち前の細やかな観察力を生かしながら、日々まい進している。

 同研究所は県内の畜産農家の所得向上に向けた試験研究などを行っている。技能員は乳牛、肉用牛、豚、鶏の飼養管理や飼料の生産、施設管理などを担う。重労働で男性の仕事というイメージがあり、これまで女性からの応募はほぼなかった。

 橋本さんは、県内の病院や薬局の事務員などを経て、「好きなことを仕事にしたい」と2018年9月から同研究所の臨時職員として乳牛の飼養管理などに従事してきた。この間に家畜人工授精師の資格も取得。今春の採用試験に合格し、今月から技能員として働きだした。

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 詳報は、4月16日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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