八幡平市と秋田県を結ぶ観光道路、八幡平アスピーテライン(全長27キロ)の冬季通行止め区間(本県側10.6キロ)の開通式は15日、同市柏台の松尾八幡平ビジターセンター前で行われた。同日は山頂付近の悪天候のため終日通行止めとなり、「雪の回廊」のお披露目はお預けとなった。

 開通式には関係者ら約50人が出席。田村正彦市長が「今年は暖かいので、桜の開花と開通のタイミングが重なって良かった。多くの来訪客に八幡平の大自然を楽しんでほしい」とあいさつし、市観光協会の米川次郎会長らと今季の安全を願いテープカットした。

 県岩手土木センターによると、今年の雪壁の高さは最大約6.5メートルで、例年5月上旬まで楽しめる。同月下旬までは夜間(午後5時~翌日午前8時半)通行止め。