県は13日、医療従事者向けの新型コロナウイルスワクチン接種が6月中に完了する見通しを示した。対象約4万5千人に対し、5月10日の週までに少なくとも計4万8750人相当が配給される見込み。4月中旬からは、開業医ら感染症指定医療機関以外の接種が本格的に始まる予定だ。

 県は3月6日から感染症指定医療機関などを優先に接種を進めてきた。今後は13医師会ごとに接種体制を構築し、盛岡市、岩手西北、遠野市、一関市の4医師会は4月中旬から5月下旬にかけて集団接種を予定。一関市は個別接種の実施も調整している。

 残りの9医師会は4月中旬以降に個別接種をする方向で準備を進める。