2021.04.13

津波に耐えた樹木が「先生」 釜石植物の会、共生関係学ぶ観察会

片岸町の海岸で津波に耐えたケヤキを眺める参加者
片岸町の海岸で津波に耐えたケヤキを眺める参加者

 釜石植物の会の鈴木弘文会長(75)=釜石市天神町=は11日、東日本大震災の津波に耐えた樹木の観察会を市内で開いた。参加者は岩石に根を張るなどして猛威に耐えた植物のたくましさを肌で感じながら、共生関係で成り立つ自然を保護する重要性を学んだ。

 鈴木会長の案内で、市内外の13人が同市片岸町、鵜住居(うのすまい)町、箱崎町の海岸付近を歩いた。津波で防潮堤が壊れた片岸町の海岸では、樹齢100年超とみられるケヤキが岩場にそびえる。岩石を抱きかかえるように根を張り巡らせ、津波の衝撃に耐えた堂々たる姿に、参加者から感嘆の声が漏れた。

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 詳報は、4月13日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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