花巻市湯本の花巻温泉(安藤昭社長)のパン店「温泉ベーカリー」は12日、新商品「銀河きくらげたまごパン」を発売する。再生可能エネルギーを活用し生産したキクラゲで作った本格中華をパンで包んだ。開店2周年イベントを飾る記念商品で、関係者は新たな名物になるよう期待する。

 キクラゲは同市大畑の花巻バイオマスエナジー(水木宏之社長)が木質バイオマス発電の余熱で生産する。同温泉は環境に配慮した地元食材を名物にしようと、中国料理の内海稔料理長が作る中華の定番「きくらげたまご」を、グランパティシエの伊藤政樹さん(64)がパンにした。

 1個250円。開店2周年を記念した「パンまつり」(12~25日)では、千円以上の購入で名物の花巻温泉あんぱん1個を贈呈。補助券を集めると金のバターナイフもプレゼントする。