山田町は、町内全3小学校の新入学児童81人に入学祝い品として辞書を贈った。本年度からの事業で、低学年からさまざまな言葉に触れてもらい、学力向上につなげる。

 同町豊間根の豊間根小(門田徹校長、児童127人)では、7日の入学式で佐藤信逸町長が漢字に振り仮名を振った小学生向けの辞書を新入生9人に贈呈。女子児童は「辞書は重かった」と驚いていた。

 同町では学力テストの結果、児童らの語彙(ごい)力不足が課題となっていた。辞書は通常、4年生の授業で学校から借りて使い始めるが、町では1年生に独自に贈ることで授業や家庭学習での活用を促す。