国際リニアコライダー(ILC)の東北誘致を目指す県ILC推進協議会(会長・谷村邦久県商工会議所連合会長)は28日、オンラインで講演会を開く。国内外で建設準備の動きが加速し、日本政府が誘致の可否を検討する重要な局面にあり、専門家が最新動向や実現の意義について話題提供する。

 無料のビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を活用。講師は、国際推進チーム部会長で高エネルギー加速器研究機構(KEK、茨城県つくば市)の道園真一郎教授、東北ILC事業推進センター代表で県立大の鈴木厚人学長、ILC推進パネル委員長で東京大素粒子物理国際センターの山下了特任教授の3人が務める。

 ILCの誘致を巡っては昨年8月、国際将来加速器委員会(ICFA)が国際推進チームを設置。KEKを拠点に準備研究所の設立へ活発に動いている。

 午後1時半から午後3時15分まで、定員500人。希望者は事前に、同協議会のホームページから用紙を取得してファクス(019・654・1588)かメール(daihyo@ccimorioka.or.jp)で申し込む。締め切りは21日。

 問い合わせは同協議会(019・624・5880)へ。