県内の3月の新型コロナウイルス感染は67人で、58人だった前月と比べ9人増えた。累計は621人。久慈地域や県内の職場関連で計3件のクラスター(感染者集団)が発生。中旬から感染が増え始め、感染経路不明や県外患者との接触に伴う感染が目立つ。年代別は30~50代が各12人と最も多かった。

 久慈地域のクラスターは同じ集まりの参加者らを中心に広がり、患者は計14人に上った。職場を中心としたクラスターは2件発生し、患者が12人のクラスターは家庭にも派生した。

 上旬は感染確認ゼロの日も続くなど鈍化傾向だったが、中旬に入ってクラスターが相次ぎ、県外移動歴や県外患者との接触がある感染確認が目立っている。感染経路が不明なケースも増加している。