国土交通省は、宮古市と盛岡市を結ぶ宮古盛岡横断道路(約100キロ)の宮古市箱石-達曽部(たっそべ)間で、新バイパス「箱石達曽部道路」(延長9・7キロ)を整備する方向だ。2016年の台風10号の際、既存の国道106号が被災して内陸との交通網がまひしており、バイパス新設で防災力向上につなげる。

 将来的には整備中の道路開通と合わせ、宮古市から岩手医大付属病院(矢巾町)までの移動が現行より24分短縮となり、救命率向上が期待される。