仮設跡地に交流の場 住田・本町団地、共有仕事場整備へ

住田町は2021年度、東日本大震災後に整備した同町世田米の応急仮設住宅本町団地に異業種の人々や学生が交流する共有の仕事場「コワーキングスペース」などを整備する方針だ。一部の仮設住宅は展示棟として活用し、震災関連資料の展示を構想する。既存の建物の解体と並行して整備を進め、年度内の完成を目指す。
住田町は2021年度、東日本大震災後に整備した同町世田米の応急仮設住宅本町団地に異業種の人々や学生が交流する共有の仕事場「コワーキングスペース」などを整備する方針だ。一部の仮設住宅は展示棟として活用し、震災関連資料の展示を構想する。既存の建物の解体と並行して整備を進め、年度内の完成を目指す。