新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけに地方への関心が高まる中、県内の企業が連携して4月から、独自の就職活動イベントを始める。地元就職につなげようと、経営トップが学生らに会社の考え方や方向性を直接訴える方式。北陸地方発祥の取り組みで、地元に就職する学生が大幅に増えた実績がある。本県でも成果につながるか注目される。

 「岩手人生寺子屋」と銘打ち、初回は4月10日に盛岡市のアイーナで開催。岩舘電気(盛岡市)、T-MIG(岩手トヨペット、岩手トヨタ、ネッツトヨタ岩手)、マイヤ(大船渡市)の3社が参加する。経営トップと若手社員が出向き、岩手大と県立大の学生15人と向き合う予定。オンラインでも同時開催する。