岩手労働局は2日、1月の県内有効求人倍率(季節調整値)を公表し、前月比0・03ポイント増の1・07倍となり、2カ月連続で改善した。新型車の販売が好調で製造業の一部で求人数が伸びたほか、新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要で運輸業や小売業の求人も堅調だった。一方、コロナの影響による県内の解雇者(見込み含む)は2月26日現在、少なくとも722人に達している。

 1月の有効求人数は2万2487人で前月比2・3%増、有効求職者数は2万1096人で同0・1%減。新規求人数は8740人で同0・6%増、新規求職者数は4774人で同1・5%減だった。コロナ感染防止のため、就職・転職活動を控える動きが続いている。