県は25日、盛岡市内で新型コロナウイルスの医療体制検討委員会を開いた。県内で感染が急増した場合、無症状や軽症者は入院を経ず、医師の診察後に軽症者宿泊療養施設で受け入れる方針を決めた。

 会議は非公開。県内では現在、療養施設が85室稼働している。患者は軽症でもいったん医療機関に入院し、医師の診断を踏まえて療養施設に移る仕組み。だが、県内で1日当たりの感染が連日数十人に上ったり、大規模なクラスター(感染者集団)が複数発生する状況になった場合、病院での診察を経て療養施設に入る形に変える。