岩手大(小川智学長)の学位記授与式は23日、盛岡市上田の同大で行われた。新型コロナウイルス感染症対策のため、卒業生や保護者らが集まる卒業式は中止。総代の学生や教職員など限られた人数が参加し、インターネットで中継した。卒業生と修了生は思い出を胸に新たな道へ羽ばたいた。

 学部は1064人が卒業。大学院は320人が修了し、4人が論文を提出して博士学位を取得した。

 答辞を述べた農学部の二宮千秋さん(25)は「勉強は大変だったが、学科の友人たちと行事に参加したり楽しい日々で、あっという間の6年だった。4月からは獣医師として頑張りたい」と決意した。