北上市の展勝地開園100周年記念事業実行委(会長・高橋敏彦市長)は、展勝地開園100周年記念曲を制作した。同市出身の作曲家、八木沢教司(さとし)さん=兵庫県西宮市=が手掛け、桜並木の多彩な表情を表した。市民に発信し、節目の機運を盛り上げる。

 タイトルは「ゆめみぐさ、まもりて」。夢見草は桜の別称で、先人が育んだ桜を地域の宝として後世に残そうとの思いを込めた。

 同市のさくらホールで20日に開かれた「第32回春の演奏会」(県吹奏楽連盟北上支部など主催)で、専大北上高吹奏楽部(及川陽花(はるか)部長、部員42人)が初披露。軽快なリズムと重厚な響きを織り交ぜ、高らかに奏でた。