東日本大震災の被災地訪問や内陸避難者との交流を展開してきた紫波町の復興支援ボランティア虹(佐藤淳子代表)は18日、同町日詰西の紫波グリーンホテルで「解散の集い」を開き、8年間の活動に幕を下ろした。会員の高齢化で決断。出席者は培った絆を確認し、それぞれの立場で交流の継続を約束した。

 内陸に住む被災者ら会員約40人が出席。大槌町の自宅が被災し紫波町中島に住む菊池鏡子さん(73)が「虹の活動がきっかけで被災者の交流団体が内陸各地にできた。皆さんとの出会いは財産。紫波に来て本当に良かった」と感謝。恒例となっているオリジナルの「淳子ちゃん体操」を全員で踊り、小道具のスカーフを空中に投げて組織としての活動に別れを告げた。