陸前高田市米崎町 市観光物産協会職員 大林まい子さん(46)

 震災当時は東京にいた。父と祖母が住む家が津波で全壊。縁もゆかりもない人が大勢支援に来てくれているのに、自分は東京にいることが気になり16年に移住した。今も悲しみを抱える人がいる。毎年3月11日の過ごし方を悩んでいたが、今年は初めてイルミネーションの点灯を手伝った。元々ある自然の恵みと新たなまちが共存し、皆が高田を良いまちだと思えるようになればいい。