陸前高田市気仙町の東日本大震災津波伝承館で解説員を務める熊谷葉月さん(26)は13日、東日本大震災の発生から10年に合わせて開かれた米国のオンラインイベントに参加し、自身の経験や被災地の今を伝えた。

 米カリフォルニア州のサンノゼ日系アメリカ人博物館が主催。被災3県の当時の写真や津波伝承館の映像を紹介した。

 高田高1年の時に自宅が被災した熊谷さんは事前収録の映像で地震発生時の行動や避難生活、現在の仕事を説明。「あの時はたくさんの支援をありがとう。コロナ禍が収束したら現地に行って皆さんと触れ合いたい」と呼び掛けた。