新型コロナウイルスワクチンの県内高齢者(65歳以上)向け接種が4月12日、盛岡市と一関市を皮切りに始まる日程が決まった。同月は計55箱、2万6812・5人分(1人当たり2回想定)が配給され、全33市町村に最低1箱届く。

 ワクチンは米ファイザー製で、同月は4便に分けて配給される。

 盛岡市(高齢者8万516人)には計3箱(1462・5人分)が届く。市によると、重症化予防や病院・福祉施設のクラスター(感染者集団)防止のため、施設入所者や長期入院患者に限って接種する方向。入院患者への接種は基本的に滞在先の病院、高齢者施設は嘱託医らが対応する。