患者さんに寄り添う看護師になって地元に貢献したい-。岩手保健医療大看護学部4年の大森彩郁(さいか)さん(22)=滝沢市=は12日、2017年度の開学以来、初の卒業生の一人として式典に臨んだ。看護師不足や新型コロナウイルスなど多様な課題に直面する本県の医療を支える決意を新たにする。

 盛岡市民文化ホールで行われた卒業式には華やかな衣装の61人の1期生が出席し、保護者ら約100人が見守った。清水哲郎学長が一人一人に学位記を授与。式典後、大森さんは同級生と思い出を語り合い「学んだことをしっかり実践したい」と気を引き締める。