難敵に勝利して釜石、岩手を勇気づけたい-。ラグビートップチャレンジリーグ(TCL)の釜石シーウェイブス(SW)RFCは13日、釜石市の釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムでA組首位の近鉄と対戦する。東日本大震災の発生から10年。復興のシンボルとして戦い続けてきたフィフティーンが本拠地で意地を見せる。

 大一番が2日後に迫った11日の練習前、選手は震災の犠牲者に黙とうをささげた。FWはラインアウトやスクラム、バックスはオープン攻撃を入念に確認。気合に満ちた表情で目標のTCL2位以上に向けて負けられない試合に備えた。