本県の秋サケ漁は、極めて深刻な不漁に終わることが確実となった。1月31日現在の漁獲量は、人工ふ化放流事業が本格化した1984年度以降で最低だった前年同期を24・4%下回る1729トン。

 県内ふ化場(20カ所)の採卵数の計画達成率は56・3%にとどまり、放流数減少による将来の漁況への影響が危惧される。