宮古市は1日から市内の小学校でサケの稚魚飼育事業を始めた。初日は同市上村の磯鶏小(大越龍二校長、児童273人)にサケの発眼卵を提供。2年生47人が飼育に取り組んだ。

 同事業は児童が地場産業である漁業に理解を深め、自然環境保全の意識を育む機会を提供するため1990年度に始まった。今冬は宮古漁協と田老町漁協の協力で計2400個の発眼卵を用意し、市内11小学校に配布する。