2021.02.03

盛岡の除雪難儀 路面凸凹 例年より降雪多く低温、費用膨らむ

雪解けで水たまりができ、足元を気にしながら歩く中学生たち。盛岡市内の生活道は除雪が思うように進んでいない=2日、同市下ノ橋町
雪解けで水たまりができ、足元を気にしながら歩く中学生たち。盛岡市内の生活道は除雪が思うように進んでいない=2日、同市下ノ橋町

 盛岡市内は雪で路面が悪い状況が続き、市民生活に影響を及ぼしている。例年より降雪量が2割多い上、気温が低いため特に生活道路に残り、除排雪が思うように進まない。先月末の大雪も拍車をかけ、除雪費用は過去10年で最多となる見込みだ。盛岡地方気象台によると、3日からは寒さが戻る見込みで、スリップなど事故の危険も高まり、市民はやきもきしている。

 市道路管理課によると、今季は例年より積雪が多く、日中も気温が上がらない日が続いたため、道路の凸凹解消が進まない。市への除雪に関する問い合わせは、昨年12月は89件にとどまったが、今年1月には1574件まで急増。多くが「除雪が来ない」「除雪が遅い」といった内容だった。