釜石市内の街角に壁アートが増えている。市民グループゼロスポット(小笠原梓代表)がまちのにぎわい創出と制作者支援を目的に企画し、2020年度の3、4作品目が先月下旬に完成した。制作者らはアート作品を通じて新たな発見や交流が生まれることを期待する。

 同市大平(おおだいら)町の釜石大観音仲見世通りのシェアオフィスの外壁にある華やかなつり看板が目を引く。造花や流木で装飾された縦160センチ、横95センチの板には、ペンキで「me&you always」、リボンで「Love」と書かれ、「一人じゃないよ。いつもそばにいるよ」との思いが込められている。