新型コロナウイルスの収束が見通せない中、県内各大学は今年、卒業式を規模縮小して行う。昨年は全ての大学が中止しており、2年ぶりの実施。代表者のみの出席や人数制限など、学生の安全を主眼に置いた門出となる。

 2017年度開学の盛岡市の岩手保健医療大は20年度の4年生が初めての卒業生となる。3月12日に同市民文化ホールで行う卒業式は、卒業生と教職員のほか、保護者1人までの参加を検討。

 学生代表者と教職員のみで行うのは岩手大(盛岡市)、県立大(滝沢市)、岩手医大(矢巾町)。学位記は、岩手大と県立大が各学科などで時間を設け授与し、岩手医大は郵送する見込みだ。