2021.02.26

東北人魂 揺るがぬ思い 小笠原満男さんが語る震災10年

被災者に「寄り添い、行動してあげることが大事」と語る小笠原満男さん(©KASHIMA ANTLERS)
被災者に「寄り添い、行動してあげることが大事」と語る小笠原満男さん(©KASHIMA ANTLERS)

 建物が戻れば、それで復興ではない。サッカー元日本代表で、J1鹿島のアカデミーでアドバイザーを務める小笠原満男さん(41)=盛岡・大宮中-大船渡高=は東日本大震災から10年を前に思いを強くする。三陸道や防潮堤などハード整備が進む古里を見続けてきた。「いまだ行方不明者がおり、何かを引きずっている人もいる。寄り添い、行動することが大事」と思いやる。風化を恐れ、大会を通じた他県との交流や教訓伝承を視野に、被災地を支え続ける。

 「復興が進んでいない場所もあれば、進んでいるまちもある。完全に戻った状態ではない」。岩手日報社などがオンラインで今月下旬に行った共同インタビューで、小笠原さんは被災地の現状を静かに語った。

◇      ◇

 詳報は、26日付の岩手日報本紙をご覧ください。

定期購読申し込み・ご案内

岩手日報本紙電子新聞