新型コロナウイルスの影響を受けた日程変更による東京五輪のボクシング世界最終予選中止を、日本連盟が受け入れることが24日、関係者の話で分かった。同連盟は地域予選が終了したアジア・オセアニア、アフリカの選手による最終予選実施を求める嘆願書を提出していた。

 五輪で競技を運営する特別作業部会は世界最終予選で決まる予定だった男女計53の枠を、2017年からの国際大会成績によるランキングで決めるとしており、実績に乏しい男子フェザー級の堤駿斗(東洋大)、男子ライトヘビー級の梅村錬(県体協、江南義塾盛岡高-拓大)ら最終予選に臨む予定だった日本の男女5選手の出場権獲得は事実上、消滅した。