盛岡地方気象台は今春、桜の開花や満開を観測する標本木を、盛岡市の岩手公園から24年ぶりに同市山王町の気象台敷地内のソメイヨシノに戻す。庁舎建て替えに伴い現在の木に変えたが、新たに植えた桜が成長。観測結果の差がないため変更を決めた。

 新標本木は1999年に植えられ高さ約8メートル。近年の開花、満開の観測結果は岩手公園とほとんど差がなく、「平年」の基準となる過去の観測データと整合性は保たれるという。