大船渡市の女性たちに詩人の新井高子さんがインタビューしたドキュメンタリー映画「東北おんばのうた つなみの浜辺で」(鈴木余位(よい)監督)は28日から3日間、オンライン上映される。新井さんは震災後、石川啄木の短歌をおんば=おばあちゃんに訳してもらうプロジェクトを同市で開催。そこで出会った5人に改めて話を聞き、土地の言葉に彩られた豊かな語りを引き出している。

 映画に登場するおんばは撮影時79~100歳。子ども時代や戦時下の青春、結婚、3度の津波など、血の通った言葉で人生を語る。

 公開は28日午後8時から3月2日午後9時半まで。上映時間80分。1500円。チケットを購入すると3月2日午後9時半からのオンライントークも視聴できる。申し込みは本屋B&Bホームページ内(http://bookandbeer.com/event/20210302/)から。