宮古市中里団地 自営業 高田 由美さん(58)

 消防団員として震災から1カ月間、捜索活動に当たる消防署員らのために炊き出しボランティアをした。今でも「豚汁の味が忘れられない」などと声を掛けられ、うれしくて涙が出そうになる。消防は男社会だが、あの炊き出しで一員として認めてもらえた気がした。女性がいれば災害時だけでなく、日常の活動も幅が広がる。女性の消防団員が増えてほしい。