普代村は17日、東日本大震災の津波から村を守った普代水門の教訓を伝える絵本「普代村を守った奇跡の水門」を発行した。震災から10年を前に県内全ての小学校に寄贈。災害の記憶を次代に伝承する。

 絵本はA4判、40ページ。震災後に同村と交流を続ける追手門学院大(大阪府)の学生らが作った紙芝居を基に制作した。ふるさと納税を活用したクラウドファンディングで寄付を募り、発刊にこぎ着けた。村役場などでの販売も検討している。