県議会2月定例会は17日、招集された。3月11日を「東日本大震災津波を語り継ぐ日」として定める条例案を全会一致で可決し、成立した。週内にも公布・施行される見込み。教訓伝承の決意を強め、大切な人を思う日として県民に周知する。

 条例は前文で震災犠牲者への追悼、教訓の伝承とともに「一人ひとりの大切な人に想(おも)いを寄せ、ふるさと岩手を築いていく」と制定理由を説明。条文では、県に対し「語り継ぐ日の趣旨に沿った取り組み」や「県民の自発的な取り組みの促進に努める」よう求める。