西和賀町の町民有志は、町の冬の風物詩「雪あかり2021inにしわが」(実行委主催)が新型コロナウイルス感染症の影響で中止になったことを受け、町内各地で雪あかりを行った。各家庭や地区が自主開催。ミニかまくらなどに火をともし、コロナ収束への思いを分かち合った。

 13日夜の開催で、同町川尻の住民は、ほっとゆだ駅前に積み上げられた雪に約80個のキャンドルを設置し、温かい光が周囲を包んだ。

 独自の方法で楽しむ人たちも。町の地域ブランド「ユキノチカラ」を発信するユキノチカラプロジェクト協議会事務局の加藤紗栄(さえ)さん(43)は、ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を使い、町内外の友人5人と点灯式を企画。各自が用意したミニかまくらを一斉に点灯させ、画面越しに雰囲気を共有した。