盛岡市の盛岡三高1年の佐藤万葉(まよ)さんは、2020年度の全国高校生読書体験記コンクール(一ツ橋文芸教育振興会主催)で中央入賞者(8人)に選ばれた。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を題材に、母の病と自身の心情の変化をありのままに表現。「今後もいい本を読んで文章力を付けたい」と決意を新たにする。

 コンクールは心に残っている本を取り上げ、読んだ状況や影響をつづる。20年度は全国440校から7万5973編の応募があった。同会によると、県内の中央入賞は13年以来8人目。