宮古市の重茂漁協(山崎義広組合長)は、農林水産省と全国地産地消推進協議会が実施する2020年度地産地消等優良活動表彰の生産部門で同協議会会長賞を受賞した。環境保全活動や6次産業化、担い手育成など持続可能な地産地消の取り組みが評価された。関係者は「長年の努力を認めてもらい、励みになる」と意欲を新たにする。

 東日本大震災後は地域一丸で再興へ尽力、毎年3月には復興支援への感謝や風化防止の願いを込めて復興企画商品を開発。今年1月には同漁協が運営する市重茂水産体験交流館「えんやぁどっと」がオープンし、担い手育成や漁業の魅力発信に磨きをかけている。