県内5カ所を巡回する東日本大震災報道展(岩手日報社主催)は11日、陸前高田市気仙町の東日本大震災津波伝承館「いわてTSUNAMIメモリアル」で開幕した。来場者は発災当時や10年間の復興の歩みを振り返る展示に見入り、被災地の未来を思った。

 同市での主な出来事を紙面でたどる年表や、岩手日報が被災地の「今」を伝えてきた10年間の特集紙面などをパネル展示。被災したカメラなども並び、当時の取材・紙面制作活動の様子を伝える。

 同時開催の「いのちの写真展」では、震災10年広告企画として紙面で展開中の「いのちの写真」などを紹介している。