北上市の北上駅東口に隣接する市有地で整備を進めていた立体駐車場が完成し、10日に利用が始まった。市有地の土地利活用事業の第1弾で、今後も賃貸マンションやホテル、オフィスビルが順次整備され、産業集積に対応する。

 県内5社による特定目的会社(SPC)の北上駅東口都市開発(同市、西尾高登(たかと)社長)が進め、10日は現地で式典が行われた。関係者約40人が出席し、高橋敏彦市長が「さらに力を合わせて事業を進めてほしい」と期待した。

 駐車場は市営北上駅東口駐車場として使われている市有地約1ヘクタールを活用した「さくらPORT・パーキング」。鉄骨造り5階建て、延べ床面積約8950平方メートル。自走式で屋上を含む6フロアに約450台収容できる。