陸前高田市の高田高(村上弘校長、生徒365人)海洋システム科の19人は10日、愛媛県立宇和島水産高の実習船「えひめ丸」が米ハワイ沖で米原子力潜水艦に衝突され、実習生ら9人が亡くなった事故から20年を迎えた日に合わせ、同校で黙とうした。

 同日は全国水産高校長協会が水産・海洋教育の発展と船舶の安全を祈り制定した「海の安全祈念日」。事故の概要説明の後、村上校長が「プロでも事故を起こすことがある。実習の際は先生の指導を守って事故のないよう過ごしてほしい」と呼び掛けた。