大船渡市大船渡町の市魚市場で29日、年内最後の取引が行われた。主要魚種の不漁で厳しい年となり、関係者は新年の豊漁を願った。

 午前5時半ごろから定置船がマイワシやサバなど56トンを水揚げ。買い受け人は真剣な表情で品定めして、競り落とした。

 佐藤光男専務は「サンマ、秋サケなどの主要魚種が取れないと苦しい。来年こそ、季節の魚が順調に水揚げされてほしい」と期待する。新年は1月4日に初売り手締め式を行い、営業を始める。