2021.12.30

新巻きザケ作り苦境 記録的な不漁響き県外産や養殖活用も

養殖ギンザケを試験的に新巻きザケにした大槌町の金崎拓也さん
養殖ギンザケを試験的に新巻きザケにした大槌町の金崎拓也さん

 本県沿岸部の歳末の風物詩、新巻きザケ作りは原料となる秋サケの記録的な不漁を受け、苦境に直面している。県の12月中旬の漁獲速報によると、今季の水揚げは同じく不漁だった昨季の2割ほどにとどまり、店頭には県外産が中心に出回る。養殖したギンザケを試験的に新巻きザケにする動きもあり、浜の文化を守る模索が続く。

 年末の贈答品や食材を買い求める人でにぎわう宮古市五月町の市魚菜市場。新巻きザケやイクラの多くは北海道産などの県外産だった。この日、新巻きザケ用として久々に並んだ宮古産の塩ザケは5キロほどが1匹8千円、7キロ近い大型は1匹1万円を超える値段が付いていた。

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 詳報は、12月29日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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