2021.12.17

県、クマ捕獲上限引き上げ 来年度626頭、過去最多

巻き狩りで山中に入る盛岡猟友会のメンバー。ツキノワグマによる被害が高止まりしていることを受け、捕獲上限数が引き上げられる=盛岡市手代森
巻き狩りで山中に入る盛岡猟友会のメンバー。ツキノワグマによる被害が高止まりしていることを受け、捕獲上限数が引き上げられる=盛岡市手代森

 県内に生息するツキノワグマについて、県は2022年度の捕獲上限数を過去最多の626頭に引き上げる。農業被害は近年増加傾向で、出没や人的被害も高止まりの状況が続く。県内の推定個体数は3700頭とされ、約10年前の調査から300頭増加。県は安定的な個体数維持と被害防止の両立に向け、適切な管理に努める。

 新たな上限数は現在の546頭から80頭増やした。県によると本年度は10月末までに2513件の出没を確認し、人身被害は14件に上った。今年10月15日までの捕獲は469頭と過去5年間で2番目に多い。

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 記事全文は、12月17日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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