2021.12.14

本県沿岸への漂着人工ごみ、4割がプラ類 生物の摂取懸念

県内の漂着ごみの組成調査の結果
県内の漂着ごみの組成調査の結果

 海洋ごみ問題への関心が世界的に高まる中、本県沿岸への人工物の漂着ごみのうちプラスチック類が4割を占めることが、県の組成調査で明らかになった。

 海洋ごみは生態系や漁業、船舶航行に影響があり、特に5ミリ未満の「マイクロプラスチック」は生物の摂取が懸念される。ただ、国際合意のある統計はなく、実態把握と対策が急務。政府は2050年までの新たな海洋プラごみの汚染ゼロを掲げ、県も啓発を進める。

 海洋ごみは漂着、漂流、海底の各ごみの総称。県の漂着分組成調査は2年目で5~6月に5地点で実施した。人工物はプラスチック類39%が最も多く、ゴム類32%、金属類22%と続く。

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 詳報は、12月12日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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