北上・和賀東中(八重樫仁校長、生徒222人)の創立50周年記念事業実行委員会(高橋憲一委員長)は9日、北上市和賀町長沼の同校で交通安全に関する意見交換会を開いた。同校は「交通安全宣言校」として生徒の安全確保に注力しており、節目を機に今後の活動の在り方を探った。

 同校は1975年に同宣言校を掲げて以降、生徒が制服着用中に「交通安全宣言学校 和賀東中学校」と書かれた黄色い腕章を着ける伝統がある。

 同日は八重樫校長と代表生徒、地域住民ら9人が出席。PTA会長を兼務する高橋委員長は腕章について▽個人が特定される恐れ▽安全ピンの危険性-など保護者らの懸念を指摘し「社会情勢に合わせて活動をアップデートさせる必要がある」と強調した。