通勤時や休日に社用車を貸し出せば、自家用車がなくても生活できるのか-。北上市の土木建設業小田島組(小田島直樹社長)が、こんな取り組みに挑戦している。社員の経済的負担を軽くする狙いがあり、地方に根付く「1人1台」の風潮を変えられるか注目される。

 「車レス生活チャレンジ」と銘打ち、11月26日から12月23日まで試験的に行っている。30~50代の男女7人が参加し、原則出退勤や休日は社用車を利用する。ガソリン代や駐車場利用料は会社が負担。私用車を使った場合は、その理由を報告し、本格導入に向けて改善点を探る。